■被害男性の妻の供述調書

・3~4年前からススキノで女装して遊び、外泊もあった
・最後に話したのは、7月1日の朝
・3日の朝に会社から「出勤していない」と連絡
・LINEは既読にならず、3日の夜に警察に連絡
・まさか事件に巻き込まれているとは思わなかった
・防犯カメラのウィッグにスカートの姿の画像を見せられた
・「あ、パパだな」と思ったが、警察から「ススキノで遺体が見つかった」
・「顔を見れば、確認できます」と言うと「実は、頭がないんです…」
・頭の中が真っ白になった
・今も供養ができず、長い夢をみてるよう
・良い夫、良い父親で、この先も普通に日常が待っていると思っていた

■長男の供述調書

・父の影響で、バイクに乗ることが好きになった
・還暦祝いにインカムを贈って、ツーリングに誘った
・父は3度、殺されたと思う
・1回目はホテルで首を切られた時
・2回目は首を持ち去られて、皮をはがれるなどした時
・3回目は犯人側の主張が週刊誌に載った時
・父は女性を襲うようなことをしていないと信じています
・父は人を楽しませるのが好きな人だった
・こんな酷い殺され方をするのに、納得がいかない。
・報道で、犯人は否認していると耳にした
・人を殺しているのに、普通の生活は許されない