仏マクロン与党「極右打倒」で、極左と組むのか…下院選で苦渋の決断

マクロン大統領は選挙前、左右両極の台頭は「内戦につながる」と国民に警告し、与党への支持を呼び掛けてきた。
左派連合の公約を「バカげている」と一蹴した。それが「180度の姿勢転換」(ルモンド紙)に追い込まれ、政策論争は吹き飛んだ。
なりふり構わぬ姿勢が、国民に印象付けられた。