深刻な人手不足が続く中、ことし上半期に人手不足を理由に倒産した企業の数が合わせて182社にのぼり、この時期として過去最多になったとする調査結果がまとまりました。

民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと、ことし1月から6月までの半年間に従業員の離職や採用難など、人手不足を理由に倒産した企業の数は182社となりました。

これは、去年の同じ時期より72社多く、この時期としては2年連続で過去最多を更新しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240704/k10014501441000.html