安野たかひろ

1990年、東京都文京区出身[3]。開成中学校・高等学校卒業[4]。東京大学工学部システム創成学科で松尾豊教授の研究室(松尾研)に所属[5]。AIや機械学習を学ぶ。2014年、同学科を卒業[6]。

2015年、ボストン・コンサルティング・グループ入社[6][3]。

同年、Pepper(ロボット)と人間によるお笑いコンビ「ペッパーズ」にプログラム担当として参加[2][7][8]。M-1グランプリではロボットとしては史上初となる1回戦突破を果たす[6]。2016年にもM-1グランプリに出場し、2年連続で1回戦突破[9][10]。

2016年、2015年度未踏事業プロジェクト成果により未踏スーパークリエータに認定[11][6]。担当プロジェクトマネージャーは石黒浩[12]。

同年、AIチャットボットの株式会社BEDORE(現PKSHA Communication)を創業[13][14]。セブン&アイ・ホールディングス[15]や日本経済新聞社[16]が採用。同社のAIチャットボットは2023年度時点で国内シェア1位[17]。