外務省は2025年夏にもウクライナと隣国ポーランドの担当部署を新設する。ドイツなど中・東欧各国を管轄する部署が一括して担う現在の体制を改め、独立させる。ウクライナの復旧・復興支援へ対応を強化する。

外務省が8月に示す25年度予算案の概算要求に組織の改革案として盛り込む。年末に予算案が決定すれば、具体的な移行準備に入る。部署の規模や名称はこれから詰める。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA03CTN0T00C24A7000000/