嘘つきロック・リー

ロックリーにとって最も印象深いのは、弥助が侍だったという真実に疑問を呈した評判の良い日本の歴史家が一人もいないということだ。
その中には、「アフリカのサムライ」のファクトチェッカーを務め、弥助が参加していたとされる1582年の本能寺の変に関する国内屈指の専門家の一人である桐野作人氏も含まれる。(Japan Times)

桐野作人@kirinosakujin
2017年に出版されたトーマス・ロックリー氏原作の日本語版『信長と弥助』(太田出版)の出版にあたり、
翻訳者の不二淑子さんから、一読して意見がほしいと依頼があったので、少し意見を述べました。
それだけのことでファクトチェックという大げさなものではありません。