実業家の堀江貴文さんは宇宙ロケット開発やラジオ局など、さまざまな分野で事業を手がけている。そのうちの一つがプロ野球チームの経営だ。ライブドア社長として日本プロ野球機構への参入を断念してから20年、なぜ野球にこだわり続けるのか。ノンフィクション作家の野地秩嘉さんが聞いた――。
――北九州フェニックスは意外といっては失礼ですが、思ったよりも、お客さん、入ってますね。
【堀江】毎回、満席とまではいかないけれど、けっこう入ってます。
――オリックス・バファローズの元オーナー、宮内義彦さんが『諦めないオーナー プロ野球改革挑戦記』(日経BP)を出しました。そこでは球団をこれ以上増やすことに「反対です」と明言しています。12球団でいいと。
そんなこと書いてるんですか。
――はい、増やさなくていい、って。でも、増やしたほうがプロ球団はどこも儲(もう)かるんじゃないでしょうか?
それは球団を増やしたほうが儲かります。ただ、既存のオーナーが絶対に嫌だって言うんですよ。宮内さんだけでなく、どの球団オーナーも嫌だろうから、僕はNPBが変わることはまったく期待してない。
――それはどうしてでしょう?
彼らは自分たちと同じ考え方の人は入れる。でも、そうじゃない人は入れないスタンスになっている。はっきり言えば自己中心的で全体を見ていない。僕はずいぶん前からこのことを言ってきたけれど、ずっと黙殺されてきました。だから、自分で独立リーグの球団を作ったわけです。それが北九州下関フェニックス。
ホリエモン、NPBに物申す
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
1それでも動く名無し 警備員[Lv.3][新芽]
2024/07/18(木) 13:13:51.11ID:uQ947s3X0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています