【ダークマターが定義されるまでの流れ】
「宇宙の質量を合計100として全ての天体を計算して宇宙完全攻略本出したろ!」

「アカン…何度計算しても合計20にしかならん…なんでや…目に見える物質は全て計算に入れたのに…」

「ファッ!?なんか宇宙の至るところに空間の歪みと重力が発生してるンゴ!空間が歪むってことはそこに大質量の『なにか』があるはずなのに何も観測出来ん存在すら分からん…なんでや…」

「せや!これをダークマターって名前にして「実際には観測出来ないけど確実に存在する何か」として定義づけたろ!」

こういう経緯や
よく勘違いしてる奴いるけどダークマターってのは「未知の物質」でも「空想上の物質」でもない
空間を歪ませて重力も発生してるから確実にそこに存在するのに「観測出来ないなにか」なんや
一番有力なのは三次元空間とは別次元に存在してて人間ではまだ到達出来ない世界にある大質量の物体の重力が影響してる説やな
「物体や物質は次元を越えないが、重力は次元を越えられる」って説が今は濃厚