まるか食品(群馬県伊勢崎市戸谷塚町、丸橋嘉一社長)が同市社会福祉協議会に「ペヤングソースやきそば超大盛」を寄贈し、19日までに初めて市内の全小学生に配布された。給食がなくなる夏休みに活用してほしいとの関係者の思いが込められており、伊勢崎豊受小(田部井由美子校長)では同日、同社社員から児童の代表がカップ焼 きそばを受け取った=写真。

 来校した同社の小島裕太製品開発課長が「ペヤングを食べて夏休みを元気に過ごしてください」と手渡した。茂木いきさん(6年)は「家族で一番ペヤングが好きなおじいちゃんと一緒に食べたい」と笑顔で受け取った。

 同社が今回寄贈したのは1万2千食(約300万円相当)。そのうち約1万500食が同社協を通じ、市内の全小学生に配られた。

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