炎上騒動の最中、山梨学院高校野球部のOBである松原翔さんは自身のX(旧Twitter)で
「今回の山梨学院の得点シーンについて思うこと」を長文で語っている。
 
 投稿全文は以下のとおり
 
 「今、山梨学院VS東海大甲府の得点シーンがSNSを通してかなりの批判が上がり炎上しています。
自分自身も動画を見て、『これはいけないな』と思ったのですが、あまりにもSNSでの取り上げ方、批判のコメントの度が過ぎてるのかなと思っています。
今回の事に対していい思いを持っていらっしゃらない方がとても多くいるのはとてもわかります。見ていていい思いをしないプレーではあるので。
自分もこれは良くないと思っています。
ですが、あくまで部活動の大会、ワンプレーに対して、また、学校やプレーをしてしまった本人に対しての誹謗中傷は違うのではないのかと思いました。
自分自身も山梨学院高校の選手として、この最後の夏の集大成の大会のために頑張っていました。
『何としてでも勝つ』『絶対に負けられない』、また今回のプレーをしてしまった選手はまだ2年生です。
尚更、『先輩たちのために』と思ってしまう気持ちがわかります。負けないため、死ぬような練習を乗り越えて来たので。
今回のプレーはそれだけ必死になって行ったプレーが、結果、スポーツマンとしてはいけないプレーになってしまったのだと思います。
 
それをも理解してないネットで誹謗中傷や、取り上げをする人達に今回、すごい腹を立ててしまいました。
そこまでわかってないような人達が軽々しくSNSなどに簡単に書き込み、取り上げをしないで欲しいなと思いました。
理解してほしいとは思いません、ですが、わざわざそのような取り上げをする必要はないのではないかと思っただけです。
今回のプレーをした選手はまだ2年生です。来年もあります。自分自身も実際に関わらせてもらって、とても期待できる選手だなとも思っています。
今回の件で選手の未来を潰してしまうかもしれません。彼ら高校生は芸能人でも何でもありません。
未来がある選手達をSNSで潰してしまうようなことはやめて欲しいなと思いました。
今年の夏の悔しさを胸に来年は頑張って欲しいなと思います。」




激おこやんけ、お前らのせいやぞ