為末氏は三つ目の個人的な体験として、大学時代にスランプになった時期を回顧。「ストレスから、金髪ピアスにしたり、(当時は珍しかった!)、素行も悪く、陸上界の爪弾きものでした。もう為末は終わったなと、あちこちでよく聞きました。自分で振り返っても、当時はやさぐれていたと思います」

金髪ピアスと飲酒喫煙を同じと見るのか