日本プロ野球選手会は22日、SNS上で選手に対し、「到底許容されない内容の誹謗(ひぼう)中傷、侮辱や脅迫などが行われた」として、裁判所に求めた複数のアカウントに対する発信者情報の開示が認められたと発表した。

 開幕以降、「消えろ」「ゴミ」などと様々な表現で選手を誹謗中傷する投稿があったという。選手会は今後、特定できた投稿者に対して刑事告訴や損害賠償請求をしていく方針で、「更に責任を追及すべく、手続きを進めていく」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f1409be99ac303fbdc04a612ea31131f262c47c1