オーガズム後疾患(postorgasmic illness syndrome)

7つの症状クラスターのうちから1つ以上の症状が発生する。

1.全般(過度な疲労、動悸、健忘失語〈適切な言葉を思い出すのが難しい〉、思考散乱性言語、構音障害、集中力障害、いらいら、聴覚過敏、羞明、うつな気分)
2.風邪(熱、発汗、悪寒、前駆症状、耐寒性)
3.頭(頭痛、ブレイン・フォグ、頭が重い)
4.目(焼灼感、充血、視力のぼやけ、目の痛み、水のような分泌物、目のかゆみ)
5.鼻(鼻づまり、水のような鼻水、くしゃみ)
6.喉(まずい味、口渇、喉の痛み、くすぐり咳、ハスキーボイス)
7.筋肉(背中や首の筋肉の張り、筋力低下、痛み、脚が重い、筋肉のこわばり)

・症状は射精後ただちに(秒単位〜数分・数時間以内に)発生する。
・症状はすべての射精(90%以上)の後に発生する。
・症状は2日〜7日程度続き、自然に消える。
・治療法は確立されていない。

オーガズム後症候群と診断された人のブログ
https://march-pois.hatenablog.com