夢洲には一般駐車場がありません。そのため舞洲(まいしま)・尼崎・堺にある有料駐車場『万博P&R(パークアンドライド)駐車場』に自家用車を停めて、シャトルバスに乗り換えて夢洲まで行く必要があります」(週刊誌記者)

 この「第3のアクセス方法」ともいえる「P&R」の料金が、7月19日に万博協会から発表された。それによると、駐車料金は舞洲が5500円。堺、尼崎が5000円に設定された。

また、需要に応じて料金を調整する「ダイナミックプライシング」も導入された。一般道に交通が集中することを避けるため、高速道路を利用しないでP&Rまで来た場合は1000円が上乗せされるほか、5月の大型連休や6月以降の土日、来場者が集中すると思われる午前8時から10時の駐車場利用も500円が上乗せされる。かりに繁忙期の混雑時間帯に、高速を使わないで自家用車で訪れた場合、最大7500円かかる。

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