西武、巨人、オリックスで活躍しプロ通算525本塁打を放った清原和博氏(56)の長男で、慶應大学4年の正吾(21)だ。『Number Web』(7月10日配信)のインタビューでは〈プロにはほど遠い実力だと自覚しています。でもこの秋にもっと成長ができたなら……〉と今秋のドラフト挑戦について言及し、社会人野球を考えておらずプロ1本に絞っているという報道もある。

獲得が噂されるのは意外な球団だ。

「中日です。立浪和義監督はPL学園で和博氏の後輩にあたり、今でも深い親交があります。今春も3年連続でドラゴンズのキャンプを視察。7月19日の巨人戦では始球式も行っているんです。
中日は昨年まで2年連続最下位に低迷し、長期的にはファン離れが懸念されています。和博氏と仲の良い立浪監督が来季も続投するようなら、人気回復の起爆剤として将来性のある正吾獲得はありうると思います」

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab5c4dbf541e653ea801762a3cf20bf0effd18da