ボクシング女子66キロ級に出場中のイマネ・ヘリフ(アルジェリア)が準決勝進出を決め、銅メダル以上を確定させた。ヘリフは女性として生まれたが、先天的に男性の染色体を持つ「性分化疾患」と伝えられている。昨年の世界選手権では出場が取り消されたが、パリ五輪は東京五輪に続き出場が認められ、騒動化した後にはIOCが「選手の性別と年齢はパスポートに基づいている」となどと強調していた。

 この問題について梅沢は「線引きと言っても彼女は女性ですから」とコメント。そして「こんなこと言いたくはないですが」と前置きした上で、「男性が女性になったわけではないので、元々女性なので、ですから染色体がどうのこうのいわれてもねぇ」と話した。

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