競馬の払戻金「無申告」がバレるパターン3選

1.SNSで公表している
「まずはSNSで当たったことを公表してしまった場合ですね。近年、税務署はSNSの監視に力を入れており、申告漏れや無申告につながる情報がないか目を光らせています」

2.一口1,000万円以上の払戻金を受け取っている
「2つ目は一口1,000万円以上の払戻金を受け取っている場合です。
WIN5(ウィンファイブ)のような高額な払戻金が発生した場合、JRAから半自動的に税務署に情報が提供されるようになっています」

3.銀行口座に多額の現金が移動した形跡がある
「最後に銀行口座で多額の現金が移動した形跡がある場合です。
SNSでの公表や、1,000万円以上の受け取りがなくても、個人の銀行口座に高額な払戻金が振り込まれた時点で、税務署に目を付けられる可能性が高いです。