青沼潔裁判長は施設で働き障害者と接する中で心が通じたことがなかったか尋ねました。

被告は当時を思い出したように少し笑いながらこう述べました。

(植松)
「ズボンの上にパンツを履いてしまった人がいて、『何やってんだか』と和やかだと思いました。
こちらの要求を理解したり笑ってくれたりすることもありました」

(裁判長)
「要求を理解し、笑う。それが意思疎通できたということではないのですか」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200207/k10012276611000.html