昭和天皇語録

「余り戦果が早く挙がりすぎるよ」
「ただガ島攻略を止めただけでは承知し難い。何処かで攻勢に出なければならない」
「何んとかして『アメリカ』を叩きつけなければならない」
「何処かでガチッと叩きつける工面は無いのかね」
「各方面悪い、今度来たら『ガン』と叩き度いものだね」
「現地軍は何故攻撃に出ぬか、兵力足らざれば逆上陸もやってはどうか」
(神風特攻隊に対して)「そのようにまでせねばならなかったか、しかしよくやった」
(近衛上奏文に対して)「もう一度戦果を挙げてからでないとむずかしい」
「この原子爆弾が投下されたことについて遺憾には思っていますが、こういう戦争中であることですから、広島市民に対しては気の毒ですが、やむを得ないことと私は思っております」