店長:実際に購入された商品は?
男:もうないんですよ
店長:もうない?
男:はい
店長:ないというのは?
男:もう作っちゃって
店長:じゃあ作った物は?
男:作ったものもないです
店長:なぜ?
男:罪悪感を感じて、捨てちゃったんですよ
店長:箱も説明書も?
男:そうですね、全部
店長:全部?
男:ちょっと…罪悪感を感じちゃって。本当それもよくないって・・・。家にいるのもちょっとアレだったので、謝罪しに来ました。


男:魔が差して申し訳ありませんでした。すみません、お願いします。人生、会社が あるので。お願いします。
店長:助けたかったんですよ。もう遅いですよ、遅いです。終わり終わり終わり…もういい、もういい、もういい。
男:警察だけは、警察だけは…
店長:行きます、帰って下さい。
男:仕事とかなくなっちゃうんですけど
店長:やる前に考えてください!

結局、男は店長と共に最寄りの警察署に出向いた。警視庁は、被害にあった店長と男から詳しい事情を聞いている。

https://www.fnn.jp/articles/-/743556