ケニアで昨年、終末論を説くカルト教団が「餓死すればキリストに会える」と信者に断食を強要し、
子供191人を含む信者429人が死亡する事件が起きた。
犠牲者の多くはコロナ禍が生活を直撃した貧困層で、教団は生活不安につけ込んで勢力を拡大した。