著名な支持者・支援者
石原慎太郎(小説家・政治家)
戸塚ヨットスクールを支援する会会長。戸塚ヨットスクールを支援する会のホームページにて『スクールが「大自然との闘いで精神を鍛える」という方法により五百余名の情緒障害児(登校拒否、非行、家庭内暴力、無気力など)を更生させ、心身の本当の健康状態を回復させることにも成功した事実には、教育と医学の両分野における画期的意義を見出すことができます。』と述べる[9]。本人もヨット愛好者である。
西村眞悟(政治家)
戸塚ヨットスクールを支援する会発起人
長谷川岳(政治家) 父親が戸塚ヨットスクールの支援者だったことから、戸塚ヨットスクール事件が発生していた頃に、小学5年生の時に兄とともに入学していた。自民党の国会議員となった2011年9月に、長谷川は自身のブログに前述の月刊ビューポイントの戸塚のインタビュー記事を引用した上で、「戸塚校長は、このインタビューの冒頭で、『今回の大震災でよく分かったことは「己の身を守れ」ということだ』と述べていますが、私が期間入校の時に身をもって学んだことが、まさにこの『己の身は己で守れ』ということでした。小学生の夏に、しっかりと身体に刻み込んだこの感覚を、今、国会議員の立場となっても胸に留め置き、日々全力を投じて参りたいと思います。」と書いた[10][11]。
小室直樹(評論家、東京大学法学博士)[12]
村松剛(評論家・フランス文学者、筑波大学名誉教授)[13]
立川談志(落語家)[13]
田母神俊雄(元航空幕僚長)[14]
野口健(登山家)
ブログで『あえて厳しい環境の中に身をおいて、時に死の恐怖と戦うことによって「何が何でも死にたくない」と生に対する執着心が芽生えるもの。戸塚ヨットスクールは極限状態を子どもたちに体験させ脳幹を鍛え生命力をつける教育なのだ。』と言及[15]。