兵庫県・斎藤元彦知事の“パワハラ疑惑”告発文書問題をめぐり、県議会は30日午後、
百条委員会(文書問題調査特別委員会)で斎藤知事の証人尋問を行った。

各委員から質問される様々なパワハラ疑惑の証言に対して、斎藤知事は自身の見解を示した。
片山安孝副知事(当時)に向かって5cm角の付箋を投げたという証言には、「(満足できない報告)
内容に思わず強い思いを抱いて付箋を目の前に投げてしまった」と述べた。
しかし「本人に向かって投げていないし、当たってもいない」と当時の行動を振り返った。