ZAITEN12月号 買ってはいけない!疑惑の「宝くじ」

要約すると、
・宝くじ関連団体(日宝協、自治総など)は官僚の天下り先である
・収益の使途をPRする一般財団法人自治総合センターは、
 首相官邸を見下ろす一等地の500坪オフィスに職員わずか15人、
 家賃は1500万円/月、年間97億円の運転資金
・日宝協、自治総など6つの公益法人からさらに約110社もの天下り法人に
 合計122億円以上の金が流出
・宝くじは3割程度売れ残っていると言われているが、それが何枚なのか一切公表されていない
・その売れ残りからも当選が出る仕組み
・販売締切から抽選までに10日位空いており、関係者が売れ残りから当たりを選ぶことも可能
・多数ある販売会社の持株会社が日本ハーデスで、傘下企業の財務状況は一切わからない
・日本ハーデスは宝くじの売上シェア5割、売り場シェア7割
・日本ハーデスとその傘下企業はみずほ銀行の天下り先
・天下るのはみずほの中でも旧第一勧銀出身者のみ
・傘下企業間で競争があるらしく、日本ハーデスはエリートコースの最高峰
・日本ハーデスの販売子会社シーエルシー、森○支店長管轄の支店で、
 イオンモール高知チャンスセンターロト7で約28億円(一人で3口購入)、
 次の赴任先島根県出雲市でロト7、ジャンボで総額17億円当選という
 不可解な現象が起きている(わずか1年余りで総額45億円)
・森○支店長だけではなく、天下り社長が変わるタイミングで、
 その管轄販売所から1等高額当選が出ている