秘書課を巻き込んだ“大騒動”になったのは、斎藤氏が「ある事実」を知ってしまったからでした。

竹内委員「突然、ホテルで食べたいと言った理由は、吉村(洋文)大阪府知事がこのホテルの中のビュッフェを食べるということを斎藤知事が知って食べたいと言い出したと。こういう話ですが事実ですか」

斎藤氏「そうですね、はい」

最終的に秘書広報室長がホテルの支配人に連絡し、なんとか「当日予約」で夕食を食べることができるようになりました。

竹内委員「大阪府の職員に『吉村氏と食べたい』ということを伝えようとして、人がごった返す中、なんとか知り合いの大阪府の職員を見つけて、伝えると、 
室長がホテルの支配人に頼んで取った場所というのは個室だった。
『吉村知事と個室で食べたい』と伝えると、先方から『なぜビュッフェなのに、個室で食べないといけないのか?』と断られた。
これは事実ですか?」

斎藤氏「そんな事実は、私は知りません」