福岡市は20日、下水処理施設で使う重油7万リットルの購入先を決める指名競争入札で、市内の石油販売業者が、本来なら約670万円となる入札額を誤って96円とし、落札したと発表した。市は再入札を行う予定で、業者を2か月間の競争入札参加停止とした。