反響
DVDビデオの普及期に単なるゲーム機ではなく、DVDプレーヤーとして活用できるゲーム機として登場したことでDVDの普及に弾みを付けた。特に日本国内では話題作『マトリックス』のDVDソフトがPS2と同時期に発売されたことが相乗効果となり普及に貢献した。また、発売当初のメーカー希望小売価格である39,800円は既存のDVDプレーヤーと比べて安く、DVDプレーヤーの低価格化の火付け役となった。

しかし、2000年当時は開発難易度からゲームのキラーソフトが登場せず、2001年以降に海外版モデルが発売され、キラーソフトが充実し始めたことにより本格的にゲームが売れ始めた。

本機が下位互換性を持たせたことで結果的に他社のゲーム機にも互換性が取り入れられることが増えた。