イスラエル軍は23日、隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラに対する大規模な攻撃を行い、ロイター通信はこれまでに356人が死亡し1200人あまりがけがをしたと伝えています。

2006年に双方の間で起きた大規模な戦闘以降、レバノン側では1日で最も多くの死者が出たと伝えられていて、紛争が激化する懸念がいっそう高まっています。