御進講メモの発掘で昭和天皇はアメリカを降伏に追い込む気はさらさらなく
欧州ではドイツがイギリスを降伏に追い込むという勝手な前提の上で
日本は初戦でアメリカに大打撃を与えたうえで石油等の資源に恵まれる南洋の領有を含む有利な条件でバチカンを仲介に講和するという構想で
開戦を決意したことが判明した