大谷翔平の「50-50」達成ボールの行方
Barstool SportsがInstagramで公開した動画には、ボールに群がるファンたちの様子が捉えられています。

40代ほどの男性が見事手にしたものの、赤いユニフォームに水色のキャップを着た高校生のグレッグ・マトゥスさんは「一度手にしたのに奪われた」と主張するなど、大きな騒動となりました。

その後、警備員によって別室に呼ばれた男性は、球団スタッフたちから30万ドル(日本円にして約4,200万円)で返却を依頼されるも、それを拒否。

自宅に持ち帰ったことが判明し、ボールの行方に注目が集まっていました。

そんななかtmzは、記念すべき50号のホームランボールがついにオークションサイト「ゴールディン」に出品されたことを報じています。

オークションは27日(日本時間28日)に開始される予定で、入札は50万ドル(約7,235万円)から、即決価格は驚きの450万ドル(約6億5,099万円)となっています。

もし期間中に300万ドル(約4億3,426万円)に到達した場合は、即決価格がなくなり、価格は上昇し続けるようです。

オークションに対し、世間からは「予想以上の高値でびっくり」「誰が買うのか気になる」「ここ数十年間で最も価値あるボールだね」「ファンとしては保管していてほしかった」など大きな反響を呼んでいます。