発想はええのに完成度は高くない
後半になればなるほど、フィクション→偽書→魔女たちの知る俯瞰図と真相に近い物語になっていくってアイデアはいいんやけどな
肝心の真相がそうした作品構造の可能性を十全に引き出せた事件かというと、そうでもないと感じた