「巨人も阪神も投手力のチームで、そう多くの得点は期待できない。似たようなチームカラーの中で、巨人が警戒するのは阪神の得点圏打率の高さです。『異常』と言う巨人関係者もいる。実際、特に8月からの主力の勝負強さは凄まじく、シーズン打率.257の大山が得点圏では4割超に跳ね上がり、同.276の森下や.271の佐藤輝も得点圏では3割をはるかに超える数字を残している。これだけ得点圏打率が高いと、巨人ベンチも選手も二塁走者の動きを注視するなど余計な神経を使わざるを得ない。スコアラーはすでにビデオを見返して、ちょっとした走者のしぐさも含めて分析し始めているようです」(前出のOB)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2ab41fc88cd3539347eb252f457dd05e7ae19f6