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戌神ころねラブストーリー

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1それでも動く名無し
垢版 |
2024/10/02(水) 18:14:24.75ID:Ozrm9k+D0
ワイ「やっぱホロライブはころさんだよなw」

トッモ「いやぺこらだろw」

ワイ「お前はわかってねーなーw」下駄箱パカ

トッモ「何いってんだw俺は伊藤の頃から……ん?どした?」

ワイ「悪い、ちょっと用事できたわ、行ってくる」

トッモ「おう、また明日」







ワイ「今どきラブレターか?」シールぺりぺり

ワイ「どれ」

「放課後、文芸部の部室で6時に待ってます」
2それでも動く名無し
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2024/10/02(水) 18:15:30.80ID:Ozrm9k+D0
~6時~

ワイ「可愛い子だったら付き合おうっと」ガラ

?「……」後ろ姿

ワイ「あの、手紙くれたの君だよね?」

?「……」

ワイ(あれ?でも制服じゃないな……ここの生徒じゃないのか?)

?「……」くるっ

ワイ「え」

戌神ころね「ワイくん!おらよーw」

ワイ「ええええええええええころさん!?」

戌神ころね?「なんちゃってw似てた?w」

ワイ「は?」

戌神ころね?「ごめんごめんw」カツラひょい

ワイ「あ!クラスのメガネの地味な子!」指差し

久保「久保っていいますwワイくんがころさん好きってよく言ってたから驚かせてみたくてw」
3それでも動く名無し
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2024/10/02(水) 18:16:38.67ID:Ozrm9k+D0
ワイ「なんだよもーwマジで似てたわwびびったw」

久保「wwwww」

ワイ「ワイのためにコスプレしてくれたんだろ?ありがとう、マジ嬉しいわ」

久保「……」

ワイ「?」

久保「……実は自分のためなんだ……この姿ならワイくんにキスしてもらえるかなって思って」

ワイ「え」

久保「……偽物だけどころさんだよ?ちなみにメガネ女子らしくファーストキスです」

ワイ「……」

久保「駄目かな?」

ワイ「……ごめん、俺、軽々しくキスとかできないタイプ」

久保「そっか……でもさ、私、ワイくんにキスしてほしくてこのコスプレに4万円使ったんだよ?」

ワイ「よんまん!?」がびーん

久保「うん、その金額をくんでほしいかもw」
4それでも動く名無し
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2024/10/02(水) 18:17:13.51ID:Ozrm9k+D0
ワイ「……わかった、ならほっぺたなら」

久保「ありがとう!!……じゃあ……お願いします」

ワイ「……」

久保「……」

ワイ「……」ちゅ

久保「……嬉しいw」

ワイ「……」真っ赤

久保「よし!じゃあ着替えるかな!駅まで一緒に帰れませんか?」

ワイ「いいよ、じゃあ玄関で」

久保「うんw」



~玄関~

久保「お待たせw」

ワイ「メガネの地味な子になったw」

久保「wwwじゃあ帰ろっか」

ワイ「おうw」
5それでも動く名無し
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2024/10/02(水) 18:17:59.21ID:Ozrm9k+D0
~次の日~

トッモ「おはよ、昨日なんだったんだ?」

ワイ「ちょっとなw」

担任「席つけー出席取るぞ」

ガヤガヤ

担任「と、その前に、だ」

担任「久保なんだが、転校になった」

クラスメイト「「「「え?」」」」

ワイ「え?」

担任「そういうわけだから、じゃあ出席とるぞ、相澤」

女子A「先生、ちょっと待ってください、親の転勤とかですか?」

担任「ちょっとな……家庭の事情だ」

ざわざわ

ワイ「……」
6それでも動く名無し
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2024/10/02(水) 18:19:01.30ID:SGbGvB70d
童貞をこじらせるとこうなる
7それでも動く名無し
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2024/10/02(水) 18:19:28.38ID:Ozrm9k+D0
~ワイの家~

ワイ「ただいま」

妹「お兄ちゃんおかえり、速達で封筒届いてたよ」

ワイ「封筒?」

妹「これ」すっ

ワイ「……」

妹「知り合い?」

ワイ「ああ、ちょっと」

~ワイの部屋~

ワイ「……」チョキチョキ

ワイ「……」カサカサ

ワイ「……」

「ワイくんがこの手紙を読んでいるということは、私は引っ越しが終わって遠くにいます。今までありがとう。変なことに付き合わせてごめんね。
 もうバレてると思うけど、私はワイくんのことが好きでした。きっかけは校内マラソンの時、一番遅い私のことを男子が笑ってた時、笑うなって怒ってくれたよね。それからずっと見てました。
 それで、ワイくんがころさん好きって聞いて、コスプレしてみたの。キスしてくれてありがとう。忘れられない思い出になったよ。
 お礼にビックリするプレゼントがあるよ。この手紙を読んでるってことは25日だよね?夜9時を待ってて

 久保より PS.その似合わないメガネ外したほうが良いよ笑」
8それでも動く名無し
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2024/10/02(水) 18:19:45.86ID:hxj/vjmUd
宮助(38)
9それでも動く名無し
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2024/10/02(水) 18:20:10.54ID:Ozrm9k+D0
ワイ「……」

ワイ「……プレゼント?」









~9時~

ピンポーン

ワイ「」どきっ

ママ「あらこんな時間に誰かしら」




ママ「あんたにお客さんだって」

?「リアルでは初めましてだねw」

ワイ「!?……え……まじ!?宮助!?」

宮助「そうwちょっと声聞いただけでよくわかったねw」
10それでも動く名無し
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2024/10/02(水) 18:20:22.45ID:AMQ8KB470
何これ実話?
11それでも動く名無し
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2024/10/02(水) 18:21:03.18ID:Ozrm9k+D0
ワイ「……え……だって今日も公式が」

宮助「あれ収録だからw」

ワイ「……そ、そーか……あははwすごw」

宮助「実は久保さんから頼まれてきたの」

ワイ「え?」

宮助「メールが届いてね、好きな人のために会ってあげて欲しいって……君、幸せものだねw」

ワイ「えへへw」

宮助「……」



宮助「でも、彼女死んじゃうんだよ」

ワイ「は?」

宮助「なんとかっていう難しい病気で、助からないんだって」

ワイ「……」
12それでも動く名無し
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2024/10/02(水) 18:21:44.92ID:Ozrm9k+D0
宮助「このままさよならしちゃうの?キスはしてあげた?」

ワイ「……いえ、口には」

宮助「はぁ……駄目じゃん!男でしょ!?」

ワイ「……」

宮助「このままお別れは駄目だよ……お姉さんにまかせなさい!次はしっかりやるんだよ!」

ワイ「……どうするんですか?手紙には遠くに引っ越すって」

宮助「ホロライブをなめてもらっちゃ困るなwおらよーw」


~1ヶ月後~

ワイ「ここの病院か」

~ナースステーション~

ワイ「すみません、久保さんに面会したいのですが」

ナース「彼女は面会ができないんです、お引き取り下さい」

ワイ「ホロライブの谷郷元昭さんからの紹介で」

ナース「!?……少々お待ちください」

ナース「わかりました、特別ですからね」

ワイ「ありがとうございます」ぺこり
13それでも動く名無し
垢版 |
2024/10/02(水) 18:23:11.12ID:NEbwssWS0
ホロライブじゃなくてカバー株式会社だろ
14それでも動く名無し
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2024/10/02(水) 18:23:52.42ID:Ozrm9k+D0
~病室~

ナース「久保さん、面会の方がいらしてますよ」コンコン

久保「え?誰?」

ワイ「よw」

久保「!? ワイくん!?どうしてここが!?」

ワイ「ころさんが探してくれたんだよ、お金いっぱい使ってくれたっぽい」

久保「……そっか」

ワイ「ああ」

久保「……」

ワイ「……」
15それでも動く名無し
垢版 |
2024/10/02(水) 18:24:04.92ID:Ozrm9k+D0
久保「……でも、ちょっと、この姿見られたくなかったかも」じわ

ワイ「……」

久保「あははwごめんwころさんのカツラ被るからちょっと待ってw」

ワイ「いや、必要ない」

久保「え?」

ワイ「あの時できなくてごめんな」ちゅ

久保「!」

ワイ「好きになってくれてありがとう」

久保「……ファーストキス、もらってくれてありがとう」涙

終わり
16それでも動く名無し
垢版 |
2024/10/02(水) 18:30:40.47ID:ZdQgmtFb0
戌神ころねを中心にしたラブストーリーを想像してみます。

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### 「笑顔の約束」

主人公は、忙しい日々に追われる平凡な青年。仕事に追われ、趣味に没頭する時間も減り、日々の生活に少し疲れていた。そんなある日、友人の勧めで偶然見つけたのが「戌神ころね」の配信だった。

彼女の明るく、元気で、ちょっとお茶目な配信は、瞬く間に主人公の心を捉えた。ころねの笑顔と独特の愛嬌、視聴者との楽しいやり取りは、まるで日常の疲れを忘れさせる魔法のようだった。彼は次第に配信を欠かさず見るようになり、いつしかころねが生活の一部となっていた。

ある日、ころねの配信に参加した彼は、ちょっとしたコメントをした。そのコメントにころねが反応し、「ありがとうね〜!また遊びにきてくれてうれしいよ!」と言ってくれた瞬間、主人公の胸は大きくときめいた。ころねとの距離が少し近くなったような気がして、ますます彼女に惹かれていった。

しかし、画面越しの彼女は手が届かない存在。リアルとバーチャルの間にある壁を感じつつも、ころねへの想いは日に日に強くなっていった。彼女の無邪気な笑い声や、時には涙する真剣な姿に心を打たれ、彼は思い切って一度、自分の気持ちを手紙にして送ることを決心した。

その手紙には、ころねへの感謝と、自分の弱さを克服する勇気をくれた彼女への深い尊敬の気持ちが込められていた。「あなたの笑顔は、僕の毎日の支えです」と書いた。

数日後、ころねの配信で、その手紙についての話題が出た。ころねは嬉しそうに、視聴者からの温かい言葉を読み上げ、励ましのコメントに感謝していた。その瞬間、主人公は画面越しであっても、自分の気持ちが届いたことを実感し、涙がこぼれた。

彼女との距離は変わらないかもしれないが、主人公はころねの笑顔と共に、前向きな日々を過ごす決意を固めた。彼女の「また明日ね〜!」という元気な声が、彼の新たな日々への力となり続ける。

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この物語は、戌神ころねの魅力が、彼女を見守る人々の心にどれだけ深く影響を与えるかを描いたラブストーリーです。
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