大谷選手がチームメイトの若手投手であるクリス・ロドリゲス選手に日本のマンガをオススメしていることを、「集英社オンライン」が2022年5月に報じています。

大谷選手が最初にロドリゲス選手にハマらせた作品は『NARUTO』だったそうです。『NARUTO』は日本特有の「忍者」が題材ということもあり、特に海外では人気が高く、2006年のニューズウィークで主人公・ナルトが「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれるほどです。人気や知名度は『ONE PIECE』に匹敵するといわれています。そうした海外での人気を知っていたかどうかは定かではありませんが、海外受けするマンガを最初に紹介する大谷選手は、さすがの眼力です。

さらに大谷選手は大ヒット作『鬼滅の刃』『呪術廻戦』などのほか、『進撃の巨人』や『キングダム』『HUNTER×HUNTER』も紹介。『HUNTER×HUNTER』についてはロドリゲス選手に「驚くほど面白いね」といわしめています。