経済協力開発機構(OECD)は25日、世界経済見通しの中間評価を発表した。2024年の日本の国内総生産(GDP)の実質成長率は前回5月時点の予想に比べ0.6ポイント引き下げ、マイナス0.1%になるとした。主要7カ国(G7)では唯一のマイナス成長となる。25年は1.4%とプラスを見込んでいる。