女性相手のAEDの件、元々0に近いリスクを過大視して0でなければやりたくないと言い募る人についてはまあ人助けしたくない人なのねと軽蔑するだけだが、リスク計算云々ではなく見知らぬ女性の胸をはだけさせることに感覚的に怯んでしまうのはあると思う。そこを乗り越えるには教育と訓練しかないかと。この点、野次馬に見られないよう何かかけてあげると良いとか二の次のアドバイスが流布してるのもどうかと思う。あくまで迅速なAED使用が優先でありそうした配慮はできる範囲で、と言いたいのはわかるのだが、やっぱり配慮必要なんじゃんと受け取られて使用そのものを躊躇させる効果がありそう。とにかく1秒でも早くAEDを使え、胸くらい皆に見られても生命に比べたら大したことではない、スムーズに脱がせられないときは服なんか破いてしまえ、どんなに高い服でも賠償義務はない、くらい普段から教わるくらいで丁度よい。そうでないといざというとき身体が動かないと思う。