石橋貴明(62)が6日、TBSラジオ「石橋貴明のGATE7」に出演。日米のポストシーズン日程について私見を語る場面があった。
 メジャーリーグ(MLB)は日本のプロ野球(NPB)と違ってレギュラーシーズン後に間を置かず、すぐポストシーズンの戦いが始まるため「これがファンがテンション上がるところ」と猪瀬氏が触れた時だった。
 石橋は「これ、凄いですよ。あくまでポストシーズンが始まったら個人の記録だとかなんだとかってもう関係ないんですね」とリーグ戦を打ち切ってでもすぐにポストシーズンに入るMLBのシステムについて改めて感嘆の声をあげた。
 そして、「MLB機構って今回も見て思ったんだけど、全部、地区シリーズとかって1日ちょっとずらして、毎日試合あるんですね、これ。ア・リーグの、ヤンキースとロイヤルズになったんだけど、これが日本時間で6、8、10、11、13(日)なの。で、ナ・リーグは6、7、9、10、12(日)って。ちゃんと、きれいに野球のない日がないように(日程が)作ってあんのね。で、日本って1週間ぐらい空くじゃない。巨人とソフトバンクが勝ってクライマックスシリーズ(ファイナルステージ進出)も決まってんのに、この1週間、本当にちょっと冷めるんですよね」とファン心理を語った。