引退の藤田菜七子、JRA審判部はウソの証言を重視
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一方で、昨年の聴取に藤田は「相手のある通信はしていない」と証言し、
調書に押印していた。今回判明した通信について、
これが虚偽の証言だったことが判明。
これを審判部は重く見て、裁定委員会に付したという。

 藤田は通信の相手方が厩舎関係者だと
話していることについて松窪隆一審判部長は

「現在は人定まで確認できている段階ではないが、
厩舎関係者であれば、今後、相手方の調査もして、
事実確認ができれば処分する可能性もあり得る」と話した。