日本軍「石油がないなら工場で石炭から石油作ればいいじゃん!」→結果
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あまりうまくいかなかった模様
工場が空襲受けたりしたし 20年前に「石油は後40年で枯渇する」って見た
今見たらあと50年って書いてあったわ >>16
戦前に日本が北樺太の油田持ってたけど手放したんや 石炭液化(せきたんえきか、英語:coal liquefaction または coal to liquids、略称:CTL)とは、石炭を原料に液体燃料を生産する技術である。
主に技術面よりコスト面が問題とされ、「石油が不足・高騰したときだけ一時的に注目されて研究・開発されるが、不足・高騰が解消すると忘れ去られて研究・開発は停滞する」傾向があった。 水から石油作れるって詐欺師に山本五十六や海軍が本気で話聞きに行くくらいは深刻 >>22
今も似たような似非科学が話題になるし成長しとらんな >>25
そこに政府や自治体が多額の金出すのも変わってないな ドイツみたいな精密な機材が作れなかったらしい
戦前の日本の限界 >>29
金かかるんやろ
輸入した方が早いってなる 関東軍「予算がないならアヘンで稼げばいいじゃん!」 石炭を蒸し焼きにするとか蒸留するとかややこしいな
金かかるわけや とは言え中東並みに石油出たら外国から狙われそうで嫌やなあ >>38
中国とアメリカに分割統治されて常に内戦やね… 石炭掘る時点で金かかるしな
日本は露天掘りやなく坑内掘りが多かったから >>9
それは空中窒素固定法や
ノーベル賞受賞してる 実際問題掘削技術が上がると今まで掘れない深さだったから調査もしてなかった油田が見つかってるんだよな >>29
ドイツはやっててそれなりの量を頼ってた
石炭なら沢山あるから 石油なんて今でも地底でどんどんつくられてるやろ
動植物の死骸なんて毎年とんでもない数が埋もれていってるんだから 近代日本は大体油に振り回されてる
日米開戦に繋がったのも原因はこれやし サツマイモから作ったバイオ燃料は純度が高くて現場から好評だった模様 人造石油作る工場は大体爆撃されてるし
米軍に情報筒抜けやったんやな >>32
松根油はガチのやってる感だけやな
戦時中の宣伝によると「200本の松で航空機が1時間飛ぶことができる」とされ[2]学徒を動員し伐採が行われたが[1]、これは数十年かけて育ったマツ1本を消費してもわずか18秒分にしかならないということであり、バイオマスエネルギー資源としては効率および再生産性に欠ける。 >>58
実際に戦後の日本は軍備をサボれたことで復興やインフラに金回せたしな
遺族年金が莫大で財政の重荷でまともに軍備もしてたら公共事業なんか出来ない 実際台湾有事始まったら今の自衛隊の規模でどこまでやれるんやろな
ロシアと歩調合わせてそうだし同時に北海道も攻め込まれるやろ恐らく >>14
あそこは当時の精製技術じゃ実用化無理やぞ >>54
人間専用やんけ
しかも人を選ぶ、ワイは嫌いや >>63
ロシアにそんな戦力はない
船がボロすぎるし空挺なんて地上軍送れなきゃただの孤立
事前に中国が支援しないとまず不可能だがそんなことしたら必ずバレるし アメリカってなんで日本を自分の国にしなかったんや? >>67
大規模船団による上陸とか
今だと用意してたら宇宙からわかるからな 戦後でもしばらくはエネルギーは石炭の時代やったしな >>68
自国領にしての植民地経営って持ち出し多いの
19世紀にはイギリスの状態でわかってたから
独立させて影響下に置くほうがいいのよ
アメリカは太平洋戦争なけりゃ
フィリピンも独立させる予定だった >>69
ウクライナは48時間以内に壊滅するって西側も予想してたくらいやしな 日本が石油の出るボルネオを植民地にしてたらどうなってたんやろ
あそこは1880年頃まで空白地帯やったからやろうと思えば植民地化できそうやが >>67
ウクライナには悪いけど
ロシア弱体化はほんま助かる >>73
1880年当時の日本があんなでかい島植民地化できるか? >>73
パレンバンの油田確保してたけど海上輸送ボロボロだったから運べなかったのにボルネオなんて取ったって変わらんぞ そもそもロシアにとって北海道なんてそこまで重要な地点ではない
牽制は常にしとくけど >>73
さすがに明治維新から10数年じゃ無理やろな 正確にいうと石油は南方の占領地にはあっても日本に運べなかった
輸送能力が劣っていたからな
日本軍は空母だの巡洋艦だのといった表の戦力はそれなりに立派だったがその裏は非常にお粗末で寒風吹きすさぶハリボテ軍隊だったんや
だから油田があるとこでは余ってるけど少し先の戦域には持ち込めないみたいな展開だらけ >>77
上陸しても第2&第7師団に勝てない故の酸っぱいぶどうじゃん そいやタウイタウイ島が泊地に選ばれたの
ボルネオが近くて艦隊燃料の補給が容易だからだしな
終盤にはブルネイで精製してねえ原油を
船に突っ込んだみたいな逸話きいたことがある
油質的に重油代わりなら動くとかで 日本「輸送船団は定時連絡で位置知らせるんやで」
アメリカ「暗号文で送っても解読済みやから先回りして沈めるで~w」
日本「なんでこんなに高い精度で輸送船団襲撃できるんやろか不思議やなぁ...」
🥺 🇯🇵にはタンカー自体が少なくてとても南方から輸送して需要を満たすのは無理難題だった
慌てて戦時輸送船を量産したが完成したのが昭和19年頃だから
作る先からアメリカの潜水艦に沈められて結局ジリ貧に陥ってしまった 日本は基本的にタンカーも数足りねえからな
足の速い優秀船は艦隊の補給艦用に海軍に徴用されてるし >>76
落下傘部隊で奇襲したんよな真珠湾と同時に Factorioにあったわ
石炭から石油作るテクノロジー >>70
昭和30年代にエネルギー革命で
炭鉱にリストラの嵐が吹いて三池争議とか起きたね >>86
短い期間で損耗率を計算しろ…?
データないから第一次世界大戦のデータでええか! わざわざ石油作らなくても石炭そのまま燃やせばよくね >>83
レイテ戦くらいの話で見たことあるんよ
さすがに全量じゃないと思うが >>84
作戦行動するための軍徴用分と
戦争継続するための民需輸送分
それで取り合いになってたしな >>94
ついでに軍の中でも海軍と陸軍で取り合ってるしな >>93
石炭から石油作るより石炭で飛ぶ飛行機作った方が簡単じゃね >>84
お国のためと称して船を片っ端から重用されまくってロクに護衛もつけずに沈められまくったことで旧日本軍をめっちゃ恨んでるのが日本郵船やな
どれくらい恨んでるのかというと自衛隊への協力を断固拒否するくらい >>8
ほんまに動植物のカスなんか?
数億年分のカスやとしてもアホみたいに使ってるんやからとっくに枯渇してるはずやろ >>98
昔朝ドラでモブ男が船乗りの義父に結婚の挨拶に来た時にいきなり
「軍の言いなりになって戦場に兵士を送り込んだ」
って言った時はマジでイラッてなったわ
戦争で亡くなった船乗りさん沢山いるのに失礼やろって思った >>85
松根油はガソリンとブレンドして
ジェット燃料にできるからそんな馬鹿にしたもんじゃない
まあ生産量や効率の問題はあるだろうけど 海軍軍人よりも海軍に徴用された商船員とかの死亡率の方が高いのが旧日本軍の闇やね まぁこんな惨状なのに建艦競争に躍起になってたわーくにはちょっとおばかさんだったのかな? >>79
それなーもちろん目で見てわかる脅威となる戦力は必要だろうがなんか必要な物を間違えてるきもするし
根本的には日本人は見栄っ張りなのかもしれん 海軍が仮想敵国に勝てる艦隊用意しようと考えるのは当然のことやし
石油含めた資源確保する国家戦略考えるのは政府の仕事やからな >>108
というか資源もない基礎技術もない国が特定技術に全ツッパして何とか戦争出来るだけの体裁整えてただけなんよ ナチは8割を石炭液化で石油を作っていたのにジャップさんはさぁ 小笠原諸島近海でアメリカ艦隊を迎え撃つのが
本来の海軍の基本戦略やった影響はあるよな
海防艦も千島樺太での漁業保護を目的で作ってたものが
いきなり輸送船団護衛を主眼に置くようになってたり 大日本帝国「国産の人造石油は高いので仮想敵国のアメリカから買ったほうが安いので8割をアメリカに依存します」
→アメリカに石油輸出全面禁止されて開戦 アメリカに勝てる艦隊用意しようと考えたのが間違いだったよな
ある程度の反撃が出来る戦力で向こうからは手出し辛いと思わせる程度で良かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています