阪神・オリックス優勝パレードを大阪府・兵庫県で実施するため、それぞれの府県で事務局が設置され、連携して進められた。兵
庫県務局は、●●●●●●●●●●●●●をトップに、●●●●●●、●●●●●●●●が就き、その下に、人事課を通じて各
部から集められた職員が配置された。企画部からも2名が参加した。昨年11/8の知事会見では、パレードのためのクラウドファ
ディングが目標額5億円に対し6千万円しか集まっていないが、企業への協賛依頼に努力しているということであったので心配していたが、パレード前日の昨年11/22知事会見では、クラウドファンディングは9千万円ほどだが企業協賛を得て全体で5億円を確
保できるということであった。このため、パレードも無事終わり、企画部から派遣していた2名も12月からは帰ってくると思っていたところ、うち1名について●●●●●●●●●から●●●●●に派遣延長の打診があった。事業費は目標額を達成したと発表
されており、残務がまだまだあるとは考えられず、また、当該職員や所属も本来業務に専念したい意向が強く、この打診を断った。今年1月の議会行事(政調会か総務常任委員会)で●●●●●●●●●●●と顔を合わせた際、パレードの事業費が集まって
よかったねと話しかけたところ、他の人に聞かれないような小声で「実は全然金が足りていない。」と苦しそうに打ち明けられた。詳しいことは話せない様子だったが、知事会見で聞いていた内容と異なるので驚いた。●●●●が2月、3月の議会行事に出て
こなかったので、●●●●●●●●●に様子を聞くと、「大丈夫、大丈夫!」と明るく返されたこともあり、自分として事態を深刻に捉えていなかったことが悔やまれてならない。今年4/10知事会見において、全体6億円、うち協賛金が5億円、クラウドファンディングが1億円と聞き、パレード前日の知事会見時から企業協賛金をさらに1億円程度かき集めるのに、どんな苦労があったのだろうかと思った記憶がある。ぜひ、百条委員会で真実を明らかにしてほしいと強く願う。