メッツ千賀滉大投手(31)が、1回1/3を2安打3失点4四球とまさかの大乱調で降板した。

初回、先頭の大谷は二ゴロに抑えたものの、その後、3連続四球でピンチを招き、6番マンシーに2点適時打を浴びて先制された。

続く2回は、先頭に四球に与え、犠打で二進後、大谷に右前適時打。0−3とリードされた状況で降板した。

▽メッツ・メンドサ監督(千賀について)「彼はオフだった。速球にキレがなく、特にスプリットは戦える球ではなかった。(次回登板は)今後の数日間、彼の反応を見てから。それは今までと同じだし、その日の状態次第。第5戦の状況にもよるが、彼がいかに取り戻すかだろう」