昭和の拷問王紅林麻雄
紅林は拷問による尋問・自白の強要・自己の先入観に合致させた供述調書の捏造のような捜査方法の常習者だった。また、アリバイが出てきそうになった場合は犯行現場の止まった時計の針を動かしたトリックを自白させ、被疑者が推理マニアであることや被疑者の周辺で時計の針を動かすトリックがある探偵映画が上映されていることなどの傍証を積み重ねる手法でアリバイを否定しようとした。

紅林担当事件
幸浦事件 死刑判決の後、無罪
二俣事件 死刑判決の後、無罪
小島事件 無期懲役判決の後、無罪
島田事件 死刑判決の後、無罪

静岡県警には紅林イズムが残ってたからなあ