「兄が暴力を振るってきた」 兄の顔や胸をひっかくなどしてけがをさせた疑い 傷害の疑いで弟を逮捕 その後兄は死亡 三重・四日市市
10/18(金) 11:56配信

17日、三重県四日市市で、71歳の兄に対しひっかくなどしてけがをさせたとして64歳の弟が逮捕されました。兄はその後、死亡していて警察が経緯などを調べています。

傷害の疑いで逮捕されたのは、四日市市寺方町の無職・橋本俊数容疑者(64)です。

警察によりますと、橋本容疑者は、17日午前5時ごろ、同居する兄の橋本正男さん(71)の顔や胸をひっかくなどしてけがをさせた疑いがもたれています。

調べに対し、橋本容疑者は「兄が暴力を振るってきたので抵抗するために兄の体をひっかいた」などと話しているということです。

正男さんは自宅で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

正男さんには持病があったということで、警察は司法解剖を行い、死因を調べるとともに、18日朝から自宅の現場検証を行うなどして捜査を進めています。

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