芥川賞作家「少年期を過ぎたならば、アニメやゲームという非現実の世界から卒業しろ」
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芥川賞作家「アニメ作品は、できれば子どもの延長線上におのが人生を置いておきたいと願う者たちに、自己逃避と現実逃避の場を与える」
丸山健二
@maruyamakenji
現実ではほとんどあり得ない、底なしの優しさと、劇的に過ぎる感動と、非日常的な変化がもたらす陶酔感にみちあふれたアニメ作品は、苛酷な現実に立ち向かうことを忌み嫌い、できれば子どもの延長線上におのが人生を置いておきたいと願う者たちに、自己逃避と現実逃避の場を与えてしまうことになる。
@maruyamakenji
少年期を過ぎたならば、アニメやゲームという非現実の世界からは完全に手を引かなければならず、さもなければ、自立や自律とはいっさい無縁な、不気味極まりない子ども大人として異様にして異常な人生を送るだけならまだしも、社会全体と国家全体を尋常ではない集団に仕立て上げ、暴力の狂気を迎える。
@maruyamakenji
英雄だの超人だのという幼稚な願望から生まれた憧れの存在をいちいち真に受けることがなくても、そうした憧れへの希求感をアニメやドラマのなかで満足させているだけだという自覚をしっかり持っているつもりでも、その世界にのめりこむにつれて現実との境があやふやになってしまい、自己洗脳が進む。
@maruyamakenji
世界で日本のアニメが持て囃されるのは、薄っぺらな、ほとんどあり得ない感動と感激の線に沿って物語が構成され、展開されるからで、しかも、その底には幼児性を帯びた夢と憧れが横たわっているからで、つまり、現実逃避と自己逃避を願う者の数があまりにも多過ぎるからで、ために、商売になるのだ。
@maruyamakenji
強者としての国家権力にただもうおとなしく従ってしまうばかりの国民性たるや、未だ改善の兆しはなく、理不尽にして不条理な存在に対してタイや香港の若者たちは正義の怒りをストレートに叩きつけているというのに、所詮は絵空事にすぎない、愚にも付かぬアニメの物語にうつつを抜かし、大人も倣う。
@maruyamakenji
いい歳をした大人になっても夢みたいな人生を想い描きつづけて、つまりアニメに登場するヒーローなんぞを下敷きにした未来を本気で期待したあげく、当然ながら惨めで恥ずかしい挫折を迎え、その反動として煮詰まった劣等感に苛まれる若者が、愛国主義を背負うことで所を得た気分になるのはよくある。 萌えアニメ見てるおっさんが引かれないとかどこのパラレルワールドで生きてるんだよ >>76
こういう事言うやつって引きこもりなんか?
国民総オタクの日本でどうやって生きてるんや? おっさんが萌えアニメ見てるって聞いたらまあ引くのが一般的やとは思うぞ
萌えアニメ見てるおっさんについてどう思いますかみたいな話にならん限りわざわざ口に出したりはしないけど 逆に蓮實重彦とか読んで高尚な映画観続けてきたようなシネフィルが中高年になって精神崩壊して日常系アニメしか観れなくなったみたいな例もある ファンタジー小説にも喧嘩を売ってるの草
ハリポタの作者とかに嫉妬してるのかな この人だけの問題ならどうでも良いけど
日本は日本批判のクオリティーが全体的に低い
すぐ敵味方に分かれちゃって批判自体がろくに批評されないからで
それはけっこう根が深いと思う こんな無名作家よりアニメゲームの人気クリエイターの方が稼ぐし世界的にも影響力もあるからなあ
愚痴みたいな事言わずにアニメゲームより魅力的で利益の出る創作物作ればええのに無様な嫉妬にしか見えない まあ嫉妬やろな
日本の小説が海外で人気爆発する事ないし
何であんなつまらない物の方が認められるんだって思うのも無理はないよ
年寄りだったら尚更な >>219
これが引きこもりの発想やん
時代はアニメを受け入れたとか建前はあるが現実は鬼滅やらの話が出たら良い方で深夜アニメの話なんか出したら引かれて終わり 芥川とかいう意味不明な賞でイキるな
ノーベル賞取ってからでいい 実際自分は老いていくだけなのに現実に存在すらしないアニメ絵の女子高生とかに傾倒してんの精神衛生上よくないだろうなと思う
自分の世界に絶対入ってこないファンタジーに埋もれてるとか鏡見て死にたくならないんだろうか >>228
日本語使われる国なんか日本だけやし文の表現が命の小説に翻訳って工程が挟まれる時点で魅力削られとるようなもんやしな
しゃーない 逆にじゃあオトナになったら何をしたらええんや…?
ゴルフとかか? オメーの小説でそれより売り上げてから言え
負け惜しみにしか聞こえん 思想強めなのが伝わってくる
昔に小説読んでたら馬鹿になる堕落するって言われてたのと変わんなくね 小説も非現実世界だろ
これが日本小説とか日本邦画とかが腐敗している原因かと タイのハム太郎のぬいぐるみ掲げて歌いながらデモやってたのにな どちらも妄想の産物でしかない価値があるのは金になる方というだけ 長いから適当に呼んだけど愛国主義とか言い出した時点でもう台無し 80超えてTwitterでイキってるジジイには言われたくないわな
お前こそ大人しくゲートボールしとけよ 教養主義で勧められる文学もBL寸前の展開多いだろ。同族嫌悪ってやつや 社会人になっても主人公に都合の良いことばかり起こる異世界転生物を読んでたらちょっとキミ悪いわ
中学生でアンパンマンを見てるような感覚 まあ嫉妬でしょう
何で俺様の素晴らしい小説が売れないでこんな幼稚なものが大ヒットしているんだと 隠せば良いねんな
匿名掲示板で匿名でいわゆる害悪オタク公表してるけど個人では内緒にして自分の世界にひきこもってフィギュア飾ったりしてなろう系読めば攻撃しようがない まぁ実際なんGにもいるけどいい歳してアニメゲームに夢中になってるキショいおっさん見ると
そんだけ生きてるのにお前の人生それ以外何もなかったのか?しょーもない人生やな
って感じしかしないからな 81歳か
このくらいのジジイだとアニメは子どもが見るものって認識だろうから仕方ない >>32
後年のインタビューで
おハゲはエンタメに現実を混ぜていて
作品を通して現実の有りようを考えて欲しかったみたいだけど
イマイチガンダムを見た子供達に伝わってなくて無念みたいな事ってた 死にかけた事のあるやつならわかるけど素晴らしい人生送ろうが酷い人生送ろうが死ぬ時思うことなんてあぁ死ぬんやなとしか思わんからどんな人生送るか何が理想かなんて考えるだけ無駄やで
目先の快楽だけ追えばええ 淡路恵子
大山のぶ代
鈴木史郎
加山雄三
馬鹿にしてんのか 世間一般で小説(ラノベ除く)読んでるというのは趣味としても意識付けとしても当たり前に受け入れられるからな
深夜アニメやラノベ見てますなんて普通の社会人は大っぴらに言えない >>224
蓮實重彦が晩年日常系アニメしか見てなかったってマジ? 「洋ゲーは日本のアニメ漫画に比べてリアリティがあって社会批評的で〜」とか「アニメはポリコレから自由で素晴らしくて〜」とかオタク同士でマウント取りあっててもこの爺さんからしたらコップの中の嵐なんやろな
普段インターネットに入り浸ってたら意識しない外部の存在として貴重やないけ >>236
これなんだよな
新しい物を理解出来ない頭の固い老害
小説は小説で素晴らしい
漫画もアニメもゲームも素晴らしい部分は有る
大事なのはそれらによって人々を幸せにしているかどうかという事なんだよな
そこをまず認める事から始めないとな >>32
書籍化してるパヤオのインタビューはだいたい読んだけどこんなにアレではないよ 12年以上前の、今80歳の老人の発言がなぜ今になって?
アフィが掘り起こしてきたのか? 昔は四書五経が読書であって小説のような物語文は低俗だと見られてた
同じことをやり返してもブーメランになるだけだろう 昭和初期までは「小説なんて絵空事を読むのは女弧度だけ。時間の無駄」って言われてたんよ こういうこと言い出すのは
自分の創作物で世界を変えたいという野心を持つタイプの人間だ
俺にはわかる >>256
俺は子どもの頃ヤマトガンダム北斗の拳男塾みたいな血が湧き肉躍るアニメが好きだったがなんというかそういうドンパチで人が死ぬようなのが嫌になり江戸前エルフとかぼっちざろっくみたいな日常アニメに傾倒したわ というか小説もマンガやアニメと同列の娯楽でしか無いんだよ
それを忘れて「高尚な文章」とか言い出した文壇は民衆からそっぽ向かれた訳で 自殺されるくらいなら異世界への夢を見させてあげようや なんG読書部の極右もアニメ漫画は卒業しろ活字こそ至高みたいなこと書いてた 「池波正太郎の歴史小説は史実」って信じるジジイってなんで多いんやろな? ええこと言ってるやん
こども大人になるからやめろってさ
幻想抱くな現実逃避やめろと 今時アニメで一括りにするのやべーな
中々希少種やな 三島由紀夫なんかは
物書くだけでは飽き足らず自分で軍隊まで組織した人間だからな >>276
司馬遼太郎の歴史小説は史実という種類もいる
武田鉄矢とか(竜馬が行くを読んで) 615 (ワッチョイ bdae-hHzd) sage 2020/07/15(水) 01:43:28.01 ID:TFk6x1re0
>>5
今のなろうから見ればこれでもまだマシだからな
異世界転生が廃れて変わりに追放物が主流になった事で
「巨大な力を手に入れる」が「本当の俺は最初から巨大な力を持っていた」になってて
「人々から尊敬と賛辞を得る」が「俺の才能を見抜けなかった奴が落ちぶれるのを楽しむ」になった
現実逃避が現実改竄になり承認欲求が攻撃性になって本物の糖質しか付いていかない魔境になってる >>278
80歳の老人だからね
愛国主義ですかあ…うーん 2019年、自身の出版社「いぬわし書房」を設立し、2021年に『ブラック・ハイビスカス』(全4巻 2400ページ 価格10万円 限定50セット 税抜)を発売。
2023年、同社より最後の長編小説『風死す』(全4巻 価格88,000円)を発売。
買えよ いい歳してちゃんとアニメやゲームの制作側になってるクリエイターなら尊敬出来るけど
子供向けコンテンツをただ消費してる側の境界知能みたいなおっさんは見下されて当たり前だよな >>288
誰が買うんだよこんなのw
そら大衆娯楽に嫉妬しますわ
自身の出版社を設立ですか…やっちまったねえ いやうーん普通にこの人多分リテラシー低いよって話だと思うんだけどな
小説VSアニメ漫画みたいな話ですらない気がする
多分英語圏のポップカルチャーの批評の流れとか全然知らずに
なんとなくの印象で「日本のアニメは幼稚だから海外で持て囃されてる」とか言ってるだけで
アニメは幼稚だからダメとか言ってるそばからアニメ漫画のネタ使ってた台湾の運動を賞賛してるし
端的に雑なんよ 本当は親が言うことをじいさんは憂いて言ってくれてるんだぞ
中学の時の怒ってくれる先生的な でも一理あると思うわ
人気の作品はなんだかんだマシで
なろう原作のアニメ化レベルまでいかない粗製濫造の漫画は本当にヤバい
主人公に葛藤とか困難が無くてしょうも無いことで毎話褒められるだけで
自分もこの主人公みたいに頑張ろうとかそういう気すら湧かないで
辛い現実をただ耐えるためだけのアルコールみたいな作品 芥川賞なんかつまらなくて売れてすらいないやんけ
それも身内の駄サイクルばっか
よく他人の趣味を馬鹿にできたもんやで これは決して軽んじられる話ではないよ
プラトンやアリストテレスも同様の問題提起はしている もうちょっと大衆に寄り添った方が売れると思いますよ
そんなねえ大衆なんて頭良い人ばかりじゃないんだから >>294
それは先生の場合や
関わりのない人間が不特定多数にやるのは何か嫌なことがあってストレスのはけ口にしたいだけや そらところどころでは合ってると思うよ
でも大衆が幼稚で大衆に人気あるものが幼稚だなんて
いつどこで言ったって大体そうなわけで こういう時にまさに使うんだよなあのフレーズをそうあれ、効いてて草 夢は現実の続き。現実は夢の終わり。って昔の偉い人も言ってたな 作家ならもう少し深いこと言えんのか
現実って言葉を現実社会という意味で持ち出すならその辺の一般人の戯言と変わらん
ここで用いるべきなのはニヒリズム的な現実だろ
文学とか芸術ってのはこのニヒリズム的な現実、もっと言えば形而上学、存在論の問いにいざなうものでそこが大衆娯楽との違いだが
そこに言及しないならただアニメゲームを批判したいだけのおじさんにしかならん いや小説とか演劇とか映画とかもそうやろ
流石に小説家が言ってたら頭おかしいんちゃうか >>304
小説(ラノベ除く)を読むのは世間的に受け入れられてるからな いやこれ主語をアニメにしてるけど
言ってる内容は普遍的な物語論だろ >>304
ファンタジー小説はNGだよw
>>288私のコレが売れなくてハリポタばかり売れるのはお前らが幼稚なせいだ!!
物を売る側が客のせいにしてたら終わりだよね
小説家というのは買ってくれる読者が居るから成立している訳で 大衆小説が流行った当時も純文学作家から低俗なものとして批判されてたんよな この主張をみて「エンタメ娯楽に嫉妬してる売れない作家の妄言」だと思ってるなら「浅い」な エンタメ性とテーマを両立した作品にすれば十分だと思うけどな
仮面ライダーのオーズを見てた時に欲望について考えたりしてたけど
後に脚本家のインタビューを読んだら最近の子供達は欲が無いように見えて危機感が湧いて
欲望っていうのは悪く言われるけど人間にとって大事なんだよって事を子供達に伝えたかった書いてた 結局、思想の凝り高まった老害のアドバイスがこの世で最も役に立たなくて要らないんよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています