何もかもが無意味に感じる世界がただ淡々と進んでいく中で自分の存在は空気のように薄く消えていくどれだけ声を出しても誰も振り向かないし何をしても何も変わらないすべてが遠くてぼやけていて自分だけがそこにいないような感覚が広がる虚しさが押し寄せてくる中でただ時間だけが残酷に過ぎていくだけで何も掴めないまま何も残らない