娘が発見されたのは自宅から約50キロ離れたホテルだった。車で連れ去られ、藤井柊容疑者と一緒にいたところを保護された。

監禁された女性の母
「よかった 無事かなと…発見されて本当に安堵しました」

娘と会うことができたのは、搬送先の病院だったという。

監禁された女性の母
「目は出血して真っ赤。全身粘着テープでがんじがらめに。変な痕がつくのね」

バンキシャ
「相当強く」

監禁された女性の母
「たたかれたり蹴飛ばされたりしたんでしょう。右手骨折、片方は打撲で肋骨が3本折れていた」

「ごめんね、ごめん、ひとりにしてごめんねって。そしたら娘が、『あなたがいなくてよかった』『あなたがいたら殺されていたかもしれない』って」

「『そんなことない。私が代わればよかったね』って。一歩間違えばと思うと・・・そう思うと」

「とりあえず命だけでも、命だけでもと祈ってましたから。まさか現実にこういうことが起こるとは思ってなかった」