これは複数のアメリカメディアが22日、海兵隊出身でトランプ前政権において大統領首席補佐官などを歴任したジョン・ケリー氏の証言として報じたものです。

このうち、有力紙「ニューヨーク・タイムズ」は、トランプ氏が「ヒトラーはいいこともした」と述べるなど複数回にわたって肯定的な発言をしていたことをケリー氏が明らかにしたとしています。

また、アメリカの雑誌「アトランティック」は、ケリー氏の話をもとに、トランプ氏がヒトラーの政権を例に挙げて、軍の高官には自身に完全な忠誠を誓う人物が必要だという趣旨の発言をしていたと伝えました。
www3.nhk.or.jp/news/html/20241024/k10014617921000.html