東京・狛江の“ルフィ事件”実行役リーダー格の男(23)に無期懲役を求刑 「死んでも償えないから死刑になりたい」

永田陸人被告は去年1月、仲間と共に、狛江市の住宅に押し入り、住人の女性をバールで殴って死亡させた上、高級腕時計などを奪った強盗致死の罪など、6つの事件で起訴されています。

東京地裁立川支部で開かれた24日の裁判で、検察側は永田被告に対し、無期懲役を求刑しました。

これまでの裁判で、永田被告は起訴内容を認め、「被害者の胸ぐらをつかみ、あごを殴った」「『金のありかをさっさとはけ』と言ってサッカーボールを蹴るように体を3、4回蹴った」などと話し、
「死んでも償えないことをしたので死刑になりたい」と述べていました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/70893a44c157fb4b8c402e05a21213df9d0b76d1