ぜ夢の島公園や総合運動場のこんもりした木々の茂みは“忍び愛”に最適!?
夢の島でまたもゲイ襲撃!! 東京都江東区に住む都立高生(18)ら少年4人が、アルバイト男性(34)を袋だたきにして現金を奪った強盗傷害容疑で、警視庁に逮捕されたことが27日わかった。現場の「夢の島総合運動場」などは、ゲイ男性が出会いを求める“ハッテンバ”としても知られる。男性は自己アピールのため全裸でクルージング中に襲われた。4人は「ゲイなら警察に届けないと思った」と供述。遊ぶカネ目当ての余罪があるとみて追及している。
城東署の調べによると8日午後9時すぎ、同区の夢の島総合運動場の遊歩道で、板橋区に住むアルバイト店員の男性(34)に殴る蹴るなどの暴行を加え、2万1000円を奪った疑い。男性は全身打撲の重傷。
男性は被害に遭った時、靴は履いているものの一糸まとわぬ全裸で、夜の公園内を巡り歩いていたのだ。なぜか…。
実は、同運動場と道路を挟んだ「夢の島公園」は知る人ぞ知るゲイ男性のハッテンバ。駒沢公園(世田谷区)など都内の数あるハッテンバの中でも“過激さ”で知られ、別の意味の“夢の島”なのだ。
捜査関係者は「昼夜を問わず、同性愛者が各地から集まって来る。全裸で肌を焼いている男性の姿が、すぐわきを走るJR京葉線の車窓から見えるほど。事件当夜も裸で歩いていたのは、被害男性だけではないだろう」と話す。
「見た目はふつうの青年」(同)という男性。同署に「相手を探すために、服を脱いでいた」と説明したという。公園までは当然服を着て来たが、「相手募集中」という意思表示のためにパンツまで脱ぎ、財布などと一緒にリュックに入れて背負っていた。