ジャッジの不振は本拠に戻っても良化の兆しは見えなかった。初回1死一塁の第1打席では温かい拍手と「MVP!」「MVP!」の大合唱で迎えられた。フルカウントから空振り三振に倒れ、10打数7三振となった。第2打席は左飛。6回1死一塁の第3打席はドン詰まりの投ゴロに倒れた。8回1死では四球を選んで出塁したが、ヤ軍で唯一好調なスタントンとチザムは連続三振に倒れた。ブーン監督はジャッジについて「『アーロン・ジャッジ』にならねばいけない」と奮起をうながした。